リヴァDが思ったより重めのお話で驚いてます、しろにゃんです。
現在イロハルート、Chap5でアイカさん(主人公)とイロハが喧嘩したところまで進みました。
まだ双方ともに、恋愛感情に気づいてない感じかな……特にアイカさん。
※「RE:VICE[D]」のバナーに使用されている画像の著作権は、
アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
「私達を統治してくれる新しい魔王様を探そう!
そして探してる間に敬愛以外の感情が芽生えて……」
RE:VICE[D]、↑みたいな軽めのノリだと思ったんですが、ぜんっぜん違いました。
戦争とか、どうして争い続けるのかとかかなり深い。
序盤での輝族についてのイントロも、ただの世界観説明だろうと適当に読んでましたががっつりストーリーに関係してた。
このブログではわりと今更な話ですが、ネタバレには特に配慮しませんのでご注意を。
故意に記述するというより、どうしても感想書く上で出てきそうなので一応……
イロハの素朴な疑問「なぜ魔族とか輝族はそんなに長い間、争いを続けているのか?」
これに対して主人公は明確な答えを返せないんですね。
「ずっとそうしてきたから」
「輝族は敵だから」
「魔王様がそうおっしゃったから」
イロハはその答えにはっきりと「くだらない」と。
まぁ頭のいいイロハらしく、ちゃんと理由は述べてくれます。
そして当然、その理由はものすごく道理にかなってるんですよね。
不良高校生~とか言ってさくっと攻略して次に行こうと思ってました(失礼)が、
イロハって本当に色々考えてきた子なんだなぁ。
頭脳明晰でスポーツも万能、だからこの世界に対して興味がない。
ぶっちゃけありがちな設定なのでスルーしがちですが、
島さんクオリティだとここまで昇華されるんだぁとしみじみしてます。
「今更不良高校生とか攻略してもなー」
と思ってる方、多分やってみたらびっくりすると思う。
しろにゃんは夜中にかなり「おぉ……」ってなりました笑
「なぜ争い続けるのか」
普通に現実世界での民族紛争とかにも通じる話だよね……?
イロハルートでここまで魔族と輝族について掘り下げられたので、
イロハが魔王となった暁にはこの争いを終わらせようとするのではなかろーか。
というか、RE:VICE[D]ってどこまでストーリーが続くんだろう……?
魔王になって終わり? それともその後の話もちょこっと続くの?
魔王になって終わりでもいいけど、それだったらFD期待したいなぁ。
さて!
真面目な感じの感想はここまでにして、笑えた所もわりとあったのでその辺を!
このギャグとシリアスの配分が絶妙すぎて楽しい。
・多分、しろにゃんがネタ的な意味で一番好きなのはリョウガです。
ユキネに対する「ユキくん」呼びとか、ヒナツに対する「ヒナちゃん」呼びとかがツボに入る。
一緒にいたらすごい楽しいだろうなぁ。
イロハと入れかわるイベントでの、「言うこと聞いてくれないと、泣く」発言が素敵すぎるよね。
・RE:VICE[D]って厚継が舞台ですよね。
どうでもいいですが元地元民なので、この字を見るたびに笑いがこみあげる。
漢字を変えた地名ですが、描写通りです。
開けてはいるし便利だけど、自然を残したところもある……
うん、わりと自然はあったよ笑
というか田んぼがあったw
住んでたの随分前だから、今はそこまで知らないけど……どうなんだろう?
・クロダが前魔王とか……?
とまた微妙な勘ぐりをしてみる。
・ユキネが輝士って書いたけど、むしろ前魔王を倒した輝士の生まれ変わり的なものとかどうだろう。
アカツキが輝族は輝士の生命体から次の輝士を生み出すとか言ってたし。
その生まれ変わりは、偶然人間界に……っていう可能性。
それならユキネの自由人、イロハ曰く風来坊とか、壊れるほどの常識がないとかにも通じるし。
んー、でもそれだとやっぱりユキネがアイカさんを知ってる理由とか、
アイカさんが感じた「懐かしさ」の説明がつかないか……
よし、もうちょいゲーム進めながら推理してみよう。
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