アムネシアの魅力Part2は、とにかく精霊オリオンが可愛い！！！
なんて主観的な魅力なんだと思われるかもしれないが、何と言われようと彼は可愛い。

シン、イッキ、ケント、トーマ、ウキョウ……アムネシアのキャラは勿論それぞれのやり方で主人公を想ってくれるのですが、全キャラクリアした結果、私しろにゃんとしては、一番主人公を大事にしてくれるのはオリオンではないかと。

まず、主人公の記憶喪失はこの精霊オリオンと一体化してしまったことによるもの。
オリオンのサポートのもと、主人公は記憶を取り戻し、彼氏と思われるそれぞれの男性と関係を深めていきます。

主人公の記憶喪失はかなり深刻で、人格すらトんでいるレベル。
周りの人間に対しても信用していいのか、どのような態度をとるべきなのか、当然わかりませんよね。
発言もおいそれとできない。
ということで、このアムネシアというゲームにおいて主人公はほとんど喋りません。
わりとツッコみたいキャラの言動に対しては、オリオンがツッこんでくれます。

ツッコみってわりとキャラによって好感度が変わるじゃないですか。
ぶっちゃけ、うざったいなー……とか思っちゃう子もいるじゃないですかw

が、オリオンはとにかく可愛い。
キャラとの絡みより、オリオンが喋っていてくれることの方が大事になってしまう瞬間すらある。
イッキの前半から中盤にかけて、当初興味がなかったケントの序盤（いや、ケントいい子なんですけどね）……しろにゃんはオリオンの声を聞いてばかりでした。

うっかり、もう記憶とかどうでもよくない？
オリオンと一緒にいられれば幸せじゃない？

こんな風に感じてしまうくらいには。
「え……これどうなるの……？」
「ちょ、わりとまじでイッキのファン怖いんだけど」
本編が辛くても、オリオンがいれば明るくなれるミラクルがすごい。

アムネシアの一番の欠点は、オリオンが攻略できないことかしら。
確かレイターでは、オリオンルートがあるんですが。

次回記事では、何かしらのキャラについてがちゃがちゃ書きたいな。